オリンピック出場の男子水球 大川慶悟選手を取材

32年ぶりのオリンピック出場が決まった男子水球日本代表ポセニドン・ジャパンメンバーで、茨城県土浦市出身の大川慶悟選手を取材しました。昨年12月16日~20日まで中国で行われたアジア選手兼リオデジャネイロオリンピックアジア大陸予選で優勝し,リオデジャネイロオリンピックの出場を決めました。男子水球日本代表のオリンピック出場は,1984年のロサンゼルスオリンピック以来32年ぶりとなります。
ookawa大川選手は小学校3年生より「かすみがうらスイミングスクール」で競泳を習い始め,スクールに通う中,小学校4年生から水球を始めたそうです。泳ぐことに加えて,ボールを使うこと,個人ではなくチームプレイが必要であることに面白さを感じ,水球にのめり込んでいきました。

水球に打ち込んできた人生の中で、大きな転機が2つあり、今の自分があるといっています。大川選手は中学生までは水球に加えて,競泳も行っていましたが,交通事故で負傷し,最後の大会に出られない悔しさから水泳自体辞めようと思っていたそうです。そして,進学する高校を決める中,当時の同級生より「高校に入ったら,また水球やらない?」と誘われ,小学生の時に感じた水球への思いもあり,水球に再挑戦することを決めました。もし,交通事故にあうこと,友達に誘われることがなければ,競泳を続け,名もない選手として終わっていただろうと語ります。

来月に迎えるリオオリンピックに対しては 「出場するだけでは,他のメジャーな競技に比べるとスタートラインにたっただけ。史上初のことを成し遂げなければならない」と大川選手は考えています。目標としては,「史上初 ベスト8以上」を掲げ練習に励んでいるそうです。水球という競技を多くの人にPRしたいという思いもある大川選手は,「自分が活躍することで,水球という競技を広めて競技人口を増やしていきたい」と語りました。大川選手のリオオリンピックでの活躍,2019年茨城国体での活躍が期待されます。