平成30年度関東高等学校アーチェリー大会兼第39回関東高等学校アーチェリー選手権大

大会の概要・歴史

平成30年度関東高等学校アーチェリー大会は、関東1都7県で持ち回り開催している大会であり、今年で39回目となる関東高等学校アーチェリー選手権大会を兼ねています。それぞれの県(都)予選を勝ち抜いた代表2校、計16校による熱戦を繰り広げます。練習を重ねた選手たちが関東No.1の称号を狙って熱い戦いを見せてくれることでしょう。試合は、各都県最大9名、計72名による個人戦と、各校3人ずつによる団体戦とが開催されます。

歴史

昭和55年に開催された第1回大会の優勝校は、あのオリンピック銀メダリスト「中年の星」で有名な山本博さんを擁する横浜高校で、同氏は個人でも優勝されています。最近では、女子団体で、NIT駒場高校が2連覇中。女子団体においては史上初の3連覇への期待がかかります。第35回大会から導入され団体戦決勝ラウンドでのセットポイント制(個人戦は第32回大会から導入)は、勝敗が最後の最後までわからないというエキサイティングな展開になることも。ぜひ、当日は会場に足を運んで選手たちを直接応援してください。観戦しているあなたも熱い気持ちになること間違いなしです。

大会の内容・見どころ

アーチェリー競技は、洋弓で弓を射て、70m先の標的の中心を狙う競技です。とてもシンプルな競技であり、老若男女、更には障害の有無も関係なく楽しめる生涯スポーツです。標的の直径は、122cm。中心から10段階に得点帯が分けられています。中心の10点エリアの直径は12.2cmで、この大きさは、ほぼDVDくらいの大きさですが、70m先の標的は、その全体が、腕を伸ばした状態の指先で隠れてしまうほどの大きさになります。正確に中心を狙うには、角度や強さに加え風を読む力なども重要ですが、自分の脈動を読み間違えても中心からずれてしまうほど繊細です。なんと、一部の一流選手は、自分の心臓を一瞬だけ止めてしまうともいわれています。

茨城県チーム・選手の紹介や活躍予想

茨城県勢で注目は、女子個人に出場の廣木円華選手(水戸第二・2年)。学校には練習場どころかアーチェリー部さえもない中、県大会を見事勝ち抜き、関東大会出場を決めました。茨城国体出場の有力候補です。団体では、県立波崎柳川高校と私立水城高校が出場。過去に団体戦で茨城県勢がメダルを獲ったことはなく、茨城国体を前に初の表彰台を狙います。

おもてなし

当日は、無料ドリンク、湯茶のサービス、缶バッチ作成、アーチェリーの体験ブースを設置する予定です。会場でお待ちしております。

大会の結果

大会結果一覧(PDF)
■1日目個人
男子 第1位 仲島正悟(都立山崎・東京) 第2位 長田蓮(甲府第一・山梨)第3位 井上寛輝(駒場東邦・東京)
女子 第1位 渡邊麻央(足立新田・東京) 第2位 金子あずさ(越ヶ谷・埼玉)第3位 廣木円華(水戸第二・茨城)
■2日目団体
男子 第1位 流山おおたかの森高校(千葉) 第2位 千葉英和高校(千葉)第3位 高崎商科大学附属高校(群馬)
女子 第1位 足立新田高校(東京) 第2位 日本工業大学駒場高校(東京)第3位 烏山高校(栃木)

茨城県選手の結果

男子個人 第9位 飛田和真(水城)(70人中)
女子個人 第3位 廣木円華(水戸第二)(66人中)
男子団体 水城高校 波崎柳川高校(両校1回戦敗退)
女子団体 水城高校(1回戦敗退)

1日目は30度を超える猛暑の中、予選と個人の決勝トーナメントが行われました。競技進行がだいぶ遅れたものの競技内容を一部変更することで予定時間内に終了しました。会場では、ピークで150名程度が観戦し、選手たちの行射を真剣にみつめていました。午後の決勝トーナメントでは個人対個人のマッチ戦(勝ち抜き方式)となり応援にも熱が入りました。みなさん応援に集中したせいか、おもてなし広場の利用は少なかったようです。
2日目はうってかわって肌寒い中、団体決勝トーナメントを実施しました。競技は滞りなく進みましたが、小雨も降り始め、台風の影響が心配されたため、日程を早めて進行しました。観覧者は1日目同様、ピークで150名程度でしたが、昼頃から、試合が終了した選手・関係者により、おもてなし広場にも賑わいがみられました。

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