沼尻直杯 第45回全国中学生レスリング選手権大会

大会の概要・歴史

本大会は,前全国中学生レスリング連盟会長,故沼尻直先生のご尽力により昭和50年に第1回大会が開催されました。それ以来,毎年水戸市で開催され,今回で45回を数え,全日本選手権大会や国民体育大会はもちろんのこと,オリンピックや世界選手権大会でも活躍する幾多の選手が「レスリングの登竜門」としている歴史と伝統のある大会です。また,体重によって男女各11階級に分かれ,個人戦で競い合う競技で,2分2ピリオド,30秒ハーフタイム制で試合が行われます。各階級の優勝者及び上位入賞者は,アンダー15アジア選手権大会や海外遠征(主に韓国),強化合宿に参加する資格を得ることができ,中学生時代から国際試合を経験させるなど,日本代表選手としての育成・強化を図っています。

大会の内容・見どころ

アダストリアみとアリーナが新たに開館し,装いを新たに700名を超える選手が集まる中学生の最高峰を決める大会である。注目選手としては,茂呂綾乃選手(女子66㎏級 愛知県・大府北中学校)である。中学1年生から本大会を優勝しており,3連覇がかかっている。男子では高野航成選手(男子44㎏級 茨城県・取手第二中学校)と西内悠人(男子52㎏級 高知県・高知南中学校)の2連覇がかかっている。男女とも,昨年11月の全国中学選抜大会(東京)から階級が変更され,また,2日間リミット計量と昨年のこの大会とは様相が変わっている中で,どの選手が優勝するか目を離せない状況である。

茨城県チーム・選手の紹介や活躍予想

今大会から,階級の改正に伴い,新階級での戦いになる。茨城県の注目選手は,昨年男子38kg級で優勝した髙野航成と男子53kg級で準優勝した菊田創選手,男子59kg3位の金子晴翔選手です。いずれの選手も2年生で入賞している実力者である。また,昨年男子66kg級に出場した金子勇翔選手も優勝できる実力を持っており,大会での活躍が期待される。中学生最後の大会となるので思い入れも強いはず。髙野航成選手は連覇,菊田創選手,金子晴翔選手,金子勇翔選手は,昨年のリベンジを果たしてもらい,有終の美を飾ってもらいたい。

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