第54回全国社会人サッカー選手権大会

大会の概要・歴史

実業団の全国大会として毎年開催されていた全日本実業団選手権に代わる大会として、日本サッカーリーグ(JSL)と共に1965年に創設されました。当初は、大会優勝・準優勝チームにJSL下位チームとの入れ替え戦出場権が与えられた為、各地域の社会人チームがJSL参戦を目指し争っていましたが、1977年に入れ替え戦出場の権利は全国地域リーグ決勝大会(現・全国地域サッカーチャンピオンズリーグ)に引き継がれ、本大会は次年度国民体育大会開催地の競技別リハーサル大会として位置づけられていきました。2006年大会から、上位進出チームに全国地域サッカーチャンピオンズリーグへの出場権が与えられたことにより、出場権を獲得できなかった地域リーグ所属クラブによる「JFL昇格へのラストチャンス」となり、毎年熱戦が繰り広げられています。

大会の内容・見どころ

毎年白熱した試合が多く見られる全国社会人サッカー選手権大会。前回大会覇者で今大会も優勝候補の鈴鹿アンリミテッドFC、昨年度準優勝の松江シティFCをはじめとした全国の強豪が揃う大会となっていて今大会も白熱した試合が予想されます。
今大会注目チームは、いわきFCと東京ユナイテッドFCです。いわきFCは、東北社会人サッカーリーグ2部南リーグに所属しており、全国社会人サッカー選手権大会は3年連続3回目の出場となります。いわきFCは、昨年の天皇杯でJ1所属の北海道コンサドーレ札幌を破りジャイアントキリングを達成しており、目が離せないチームです。東京ユナイテッドFCは、関東サッカーリーグ1部に所属しているチームです。このチームには、今大会の開催地である鹿嶋市をホームタウンとする鹿島アントラーズに所属していた選手が3人(杉山哲選手・岩政大樹選手・佐々木竜太選手)在籍しており、地元からも期待の声が上がっているチームです。今大会の決勝戦・3位決定戦は鹿島アントラーズのホームスタジアムである県立カシマサッカースタジアムで行われます。ここは2020年の東京オリンピックのサッカー競技会場となるスタジアムとあって、選手たちの気合いも一段と高いと思われます。

茨城県チーム・選手の紹介や活躍予想

茨城県からは開催地代表である「ジョイフル本田つくばFC」と関東大会を勝ち抜いた「流通経済大学FC」の2チームが出場します。「ジョイフル本田つくばFC」は、関東サッカーリーグ1部に所属しているチームで、2013年には第49回全国社会人サッカー選手権大会で4位の成績を収めており、今大会も好成績が期待できるチームです。「流通経済大学FC」は、関東サッカーリーグ1部に所属しており、昨年度の全日本大学サッカー選手権大会を優勝した流通経済大学の名前を背負った社会人登録チームです。今大会でも活躍が期待できます。

おもてなし

今大会では、中学生が地域と協力しておもてなしを行うブースがあります。是非お立ち寄りください。

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